「全国送電線路工事殉職者合祀慰霊式」に参列しました

「全国送電線路工事殉職者合祀慰霊式」に参列しました

慰霊碑 全国送電線路工事殉職者合祀慰霊式,送電線建設協力会 静岡県静岡市清水区 鉄舟寺 殉職者 遺族 関係者 工事会社 電力会社

送電線路建設工事に従事し不幸にして殉職された方々の御霊をお慰めするため、毎年1回(11月8日)ににて殉職者の合祀慰霊式が執り行われます。式には、送電線建設協力会、電力会社、工事会社、ご遺族など190名ほど参列。全国の送電線工事現場ではラインマンが黙祷を捧げました。

毎年、参列されるご遺族の姿を見る度に、自らの責任を痛感し背筋が伸びます。そして、我々ラインマンは人命の大切さと安全確保への決意を新たにするのです。我々はこうした事実をしっかりと受け止め、二度と同じ悲しみを受け止める人を増やさないと心に誓うと共に、電力の安定供給という使命を担った同志の志を引継ぎ、必ず我々がその使命を担うと誓う時でもあるのです。

優しくあるために強くあれ

経営コンサルタント養成課程 中小企業診断士コース

ご無沙汰しております。谷です。
本日9月9日は、私にとって特別な日となりました。

実は、今年の3月30日から本日までの半年間
東京にある「日本生産性本部」にて、経営コンサルタント養成課程 中小企業診断士コースにて学びを進めて参りました。

目的としては2つ

1つ目:
共に感化しあい成長し続けられる、全国から集う様々なバックグランドと高い志を持つ仲間と出会い。

2つ目:
自分にとっての当り前が当たり前では無い事を確信し、物事の本質を見極める力を高め続けるため。

という目的からのスタートでした。

今日の日を迎えるため、弊社従業員をはじめとする様々な関係者の皆さんにご迷惑も掛けて参りました。
岐阜を留守にしている半年間、皆で協力し全てを問題無く、成し遂げてくれました。

いや私がいない半年間の方が、順調だった感があります。(笑)
本当に「感謝」の言葉しかありません。「みんなありがとう」

しかし、感慨に慕っている暇は有りません。

今日からまた新たな一歩を我々は力強く踏み出さなくてはなりません!

「優しくあるために強くあれ」
これは私が11年間お世話になった組織の大先輩の言葉で、今でも私が何か新たな一歩を踏み出すべきか迷った時に自分に言い聞かせている言葉です。

社会や周りに対して優しくあるために、
自らは勇気をもってその先に先んじて進め、
そのために強くなれ!

私は、そんな存在になれる様
今まで私を支えてくれた素晴らしい仲間、
新たに生まれた半年間、苦楽を共にした北海道から沖縄にいたる全国各地の新たな仲間達
と共に、我々はまた新たな挑戦を続けて参ります!

私を支えてくれた全ての皆さんへ
「半年間 ありがとうござました!」

電線損傷の緊急対応への感謝状

中部電力株式会社 加茂電力センター 感謝状 電線損傷 緊急対応要請 早期復旧 電力の安定供給

谷です。本日、中部電力(株)加茂電力センター 山田所長より、感謝状を頂戴いたしました。

過日判明した電線損傷への緊急対応要請に対し、早期復旧に向け迅速かつ的確に弊社が対応したことへの感謝状です。

いつ何時も我々は「電力の安定供給」を担うという使命を全うすべく、その時に備え業務にあったっています。

今回もその担いを全う出来たこと、またその信頼をいただきお客様から対応要請していただけたこと、そしてその対応に応えてくれた弊社社員と協力会社の皆様に改めて安堵と感謝の気持ちで一杯です。

今回も社会にいつもの日常を届ける事ができました。ありがとうございました。

機動力をより活かすことが出来る小型機械を新たに導入!

延線車

昨年申請した補助金「平成二十六年度補正ものづくり・商業・サービス革新補助金事業」にて導入した設備がようやく完成し納品されました。先週17日に岐阜県山県市にある弊社訓練施設で、協力会社の 株式会社尾北電気さんと 株式会社ライゼックスさん にご協力いただき、機械の実証試験を行いました。

訓練施設 岐阜県 実証実験 平成26年度補正ものづくり・商業・サービス革新補助金事業 設備 機械 導入 小型機

この設備を利用して、今後弊社の強みである機動力をより活かすことが出来る小型機械を新たに導入しました。この機械を最大活用し、今後も電力の安定供給を担って参ります。

さて、今回の実証試験では新たな気づきも得ることが出来ました。

今回メーカーの方から操作方法や注意事項を教えていただく事が出来たので、普段の現場では塔上での作業が多く操作経験の少ない若手社員さん達を中心に操作訓練を行うことが出来たのです。

訓練施設 岐阜県 実証実験 平成26年度補正ものづくり・商業・サービス革新補助金事業 設備 機械 導入 小型機

現場とは違い、時間を気にせず教育、指導する環境が持て、若手社員の真剣な眼差しを見れたことで、改めて、ベテランから若手に技術を継承していくには、今回の様な時間が必要なんだなぁ~と、雲ひとつない快晴のもと感じたひと時でした。

自らの未熟さに気付かせてくれた「学び舎」を卒業します

日本青年会議所 岐阜JC 社団法人岐阜青年会議所 卒業証書 学び舎 谷真孝 中部電気工業(株) 仲間 感謝

皆さん 青年会議所 という組織を知っていますか?

青年会議所とは 20歳から40歳までの青年経済人の団体で、地域(都市または市町村)ごとに組織されており、岐阜県内に17団体、日本全国に約700団体、世界中に133の国と地域に約17万人が在籍し、互いを切磋琢磨し成長すべく活動している団体です。

そんな学び舎に所属しておりました谷ですが、40歳を迎えてしまった本年12月31日をもって11年間の活動にピリオドを打ちます。

思えば、11年前、敬語も使えない、文書も書けない全てを斜に構え、いきがって自分が正しいと思い込んでいた頃、私は、社団法人 岐阜青年会議所へ入会させて頂きました。

業種も業態も地位も身分も関係ない仲間との活動を通した真剣“勝負”で痛感した自分の“未熟さ”と“愚かさ”。どんなに順風満帆で、成功していると感じる時があってももっともっと上をいく仲間がいる場所。

逆にどんなに辛く、厳しく、悲しい時があって「何で俺ばっかり・・・」と思うことがあっても、もっともっとつらく、厳しく、悲しい状況を乗り越え成長につなげている仲間が何でも乗り越えられると体現し示してくれる場所。

そんな仲間がいてくれることで、自分もこの状況を乗り越えれば、成長出来る可能性があるんっだ!って奮起させてくれた場所。

そんな素晴らしい仲間がそばにいてくれたから、大きな壁も乗り越えようと挑戦して来れた。今の私があるのは、公益社団法人 岐阜青年会議所の会員として過ごした11年間があるからだと確信している。

そして卒業を迎える今、仲間への感謝と私を支え送り出してくれた家族そして弊社の社員に心からお礼を伝えたい。
「11年間黙って支え、送り出してくれてありがとう。」

もう40歳 “青年”では無くなりますが(^_^;) “中年”としてこれからも挑戦を恐れず、果敢に挑戦していきます!

今まで支えてくれた家族、社員、先輩諸兄、仲間に誓い お礼の言葉としたい。
私は幸せ者だと胸を張って言い切れる!
11年間本当にありがとうございました!

日本青年会議所 岐阜JC 社団法人岐阜青年会議所 卒業証書 学び舎 谷真孝 中部電気工業(株) 仲間 感謝

鉄舟寺にて殉職者慰霊式

鉄舟寺にて殉職者慰霊式

今日は慰霊式に参加しました。全国送電線路工事殉職者の慰霊碑は、昭和48年11月に旧清水市の鉄舟寺境内に建設され、大正9年から平成26年までの95年間に全国の送電線工事で殉職された尊い727名の御霊が慰霊碑に奉安されています。

送電線工事の災害件数は、昭和57年以降、安全対策の近代化と工事関係者のご努力により激減し、平成10年からは年間数件程度で推移していますが、残念ながらゼロ災に至っていません。ここに、殉職された御霊をお慰めするとともに、今後も無事故無災害に向かって、着実に取り組んでいくことを誓うものです。

痛ましい事故を二度と繰り返さないために、毎年参列されているご遺族の様子を拝見する度に、安全第一を改めて誓う貴重な1日です。