「送電線に触れても感電しないのですか?電気は止めて作業しているのですか?」
会社説明会で学生さんから質問がありました。
もちろん、電気が通っている電線に触れれば感電してしまいますので、
作業をする電線は電気を止め、もう片方は電気が流れたままです。
わかりやすく印をつけると、下の写真のような状態。
▼赤線が停電中(停止線)、黒線が通電中(活線)でその目印になるのが赤旗。
赤い旗を越えて向こう側へ出ないように作業をします。
電気が停電しているかどうかを確認するには検電器を使います。
安全管理も施工管理の仕事のひとつです。