相間スペーサーが届きました

相間スペーサーが届きました

本社倉庫に大きな荷物が届きました。

鉄塔と送電線の接続部分についている碍子?
でも、細長くて材質も磁器じゃない・・・プラスチックかと思ったら弾力があります。

相間スペーサー 取付 送電線 鉄塔 架線電工

これは「相間スペーサー」といって、送電線に付着した氷や雪が落ちてその反動で送電線が跳ね上がったり(スリートジャンプ)、送電線に氷や雪が付着した状態で強風に煽られて送電線が大きく揺れるたりする(ギャロッピング)のを防ぐために取付られます。

▼ 箱から出すとこんな形です。
相間スペーサー 取付 送電線 鉄塔 架線電工

電線同士が触れるとショートして停電してしまいます。
電気を安定供給するための作業です。

▼ 相間スぺーサー取付作業の様子
相間スペーサー 取付 送電線 鉄塔 架線電工 作業 風景 様子 職人 仕事 宙乗り

ミャンマー視察⑤ ティラワ工業団地への電力整備

ミャンマー視察⑤ ティラワ工業団地への電力整備

ミャンマー最終日となる10日は、当社の技術顧問である小原氏と共に、ティラワ工業団地への電力整備を行っている(株)トーエネックさん事務所に訪問し、現地送電線工事技術者の現状についてお話しを伺いました。

ミャンマー 視察 ティラワ工業団地 230kV 送変電 プロジェクト 開発 電力整備 変電所建設 増設工事

ミャンマー 視察 ティラワ工業団地 230kV 送変電 プロジェクト 開発 電力整備 変電所建設 増設工事

ミャンマー 視察 ティラワ工業団地 230kV 送変電 プロジェクト 開発 電力整備 変電所建設 増設工事

ミャンマー 視察 ティラワ工業団地 230kV 送変電 プロジェクト 開発 電力整備 変電所建設 増設工事

内容は記せませんが、私達にとっては非常に有意義な時間となった事だけ記させていただきます。小原技術顧問には、遠路ミャンマーの地まで同行していただいて感謝感謝です。

当社は、今後も「電力の安定供給」という使命を全うすべく果敢に挑戦し続けます!

ミャンマー視察④ 展示会訪問・現地企業とのビジネスマッチング

ミャンマー視察④ 展示会訪問・現地企業とのビジネスマッチング

ミャンマー視察団の最終日である4日目は
現地の住宅・内装関連の展示会訪問、
現地建設業最大組織の組合とのビジネスマッチング。

現地の住宅・内装関連の展示会訪問

ミャンマーの展示会に参加してきました。

やはり日本と比べてはいけない事は分かってますが、
比べてしまい、かなりの物足りなさを感じてしまいました。

何がコンセプトなのか、
何を売りたいのかが分からないという
展示内容のブースが多かったですね。

まだまだ、この辺も企画提案も必要なのかなぁと。

現地建設業最大組織の組合とのビジネスマッチング

4日目の目玉は、現地企業とのビジネスマッチングです。

今回のビジネスマッチングでの収穫としては、
民間企業は、送電線工事をやっていないということでした。
なので、民間には送電線技術者がいないということです。

現地の建設業者は、今送電線工事業への参入を希望しているみたいで
技術指導を希望しているという現状を知ることが出来ました。

現実的には、ミャンマーに進出するということであれば

国営企業との連携を図る方法になりますので、やはり
日系企業がODA等で参入する機会に参画することが
現実的だなぁと考えた次第でした。

ミャンマー視察④ 展示会訪問・現地企業とのビジネスマッチング

ミャンマー視察④ 展示会訪問・現地企業とのビジネスマッチング

ミャンマー視察④ 展示会訪問・現地企業とのビジネスマッチング

国土交通省の訪問団は今日で終了
明日から10日までは、別調査を進めて行きます。

次回のアップは11日の帰国後に(^O^)

ミャンマー視察③ ヤンゴン市内のインフラ調査

ヤンゴン市内鉄道

今日は、ヤンゴン市内のインフラ調査が中心でした。

ビル建設現場にて調査

ミャンマー国発注のミャンマー企業施工現場の見学です。
日本の価値観では、対応できないというのが正直な感想でした。
まず、安全性が確保出来ていない感じがあり、
地震でも起きたら崩れ落ちそうな構造でした。

▼ ビル建設現場 建設状況
ミャンマー 企業 施工 現場 見学 視察 新築 工事 ビル 建設 建築

▼ ビル建設現場の基礎部分
ミャンマー 企業 施工 現場 見学 視察 新築 工事 ビル 建設 建築 基礎部分

▼ 錆びてしまっている基礎鉄筋の様子
ミャンマー 企業 施工 現場 見学 視察 新築 工事 ビル 建設 建築

▼ 新築現場なのに解体現場のような状況
ミャンマー 企業 施工 現場 見学 視察 新築 工事

ミャンマー 企業 施工 現場 見学 視察 新築 工事

ビルも外観はよさそうですが、
実は水道、電気の配線などは何も計画されていないとのことで
今後後付けするみたいです。。。。汗)

新築現場のはずが、どう見ても解体現場に見えるのは
皆さんも同感ではないでしょうか。。。

日本の企業が参入するには、同じ価値観を持つ顧客、発注先になると思いますので、
日系企業の発注案件か、ODA関係にはなりそうですね。

ミャンマー側発注工事には価値観としてついていけそうに無い気がしました。
日本人として、技術屋として、プライドも誇りも無くせば別ですが私達には無理です。。。

ヤンゴン市内を走る鉄道に体験乗車

感想は、私も「世界の車窓から」の撮影はこんな感じでおこなわれているんだなぁ~(笑)ってとこですかねぇ。。

老若男女問わず、市民の大切な足なんだぁ~と感じましたが、
やはり何のメンテナンスもしていないので、線路のレールも曲り放題ですし、
枕木もあったり、無かったりと散々な状況です。

▼ ヤンゴン市内鉄道乗車体験 駅の様子
ミャンマー 視察 鉄道 線路 電車 ヤンゴン

▼ 線路の状況
ミャンマー 視察 鉄道 線路 電車 ヤンゴン

▼ 電車が来ました
ミャンマー 視察 鉄道 線路 電車 ヤンゴン

▼ ヤンゴン駅を中心とした環状線
ミャンマー 視察 鉄道 線路 電車 ヤンゴン

▼ 車内の様子
ミャンマー 視察 鉄道 線路 電車 ヤンゴン

▼ 世界の車窓から
ミャンマー 視察 鉄道 線路 電車 ヤンゴン

インフラに関しては、そもそも論になりますが、
まず第一歩として個別最適ではなく、全体最適にするには何をどうするべきかについて
考えていくことを海外から支援していくことが必要ですね。
その辺りは、国同士でも現在協議が進められている様です。

数年後には、見違える国になるんだろうなぁ~と思う3日目でした。

▼ 日本からODAで寄付されたフェリーからヤンゴン市内を眺める
ミャンマー視察 ヤンゴン

ミャンマー視察② 新タケタ橋建設工事現場

ミャンマー視察2 「新タケタ橋 建設」

谷です。ミャンマー視察2日目です。

▼ 新タケタ橋建設工事現場
新タケタ橋 建設 状況 ミャンマー 視察 工事現場

今日も日本のミャンマーへの援助による建設工事
・新タケタ橋建設工事現場の視察
・ジェトロヤンゴン事務所訪問
・日本商工会議所 建設部会会員との懇談
・ミャンマー日本国大使館 書記官との懇談
と自社単独での訪問では到底出会える事は出来ない方々との
懇談をさせていただく事が出来ました。

当社の考えている事業構想案についてもご相談が出来、
背中を押していただける様なお言葉も頂戴しました。

新タケタ橋 建設 状況 ミャンマー 視察

なんだかワクワクしてきました~(^O^)
ではまた明日~

ミャンマー視察① ティラワ工業団地へ

ミャンマー視察 1 ティラワ工業団地入口

昨日から6日まで、国土交通省主催の建設業者として
ミャンマーへの進出に関する調査団として参加しております。

ミャンマー 視察  ティラワ工業団地 架空送電線工事 新設工事 経済特別区 開発 ヤンゴン パスポート

1日目は、日本のODAにて建設され
今後順次拡大されていく、経済特区工業団地である
「ティラワ工業団地」の視察が中心でした。

2月に来たときは、外部からの視察のみでしたが、
今回は、国土交通省の訪問団でもあり、
ティラワ事務局社長様のお話も伺えましたし、
工業団地内の企業様や、各種施設の見学も出来ました。

ミャンマー 視察  発展 ティラワ工業団地 架空送電線工事 新設工事 経済特別区 開発 ヤンゴン

ミャンマー 視察  円借款の状況 ティラワ工業団地 架空送電線工事 新設工事 経済特別区 開発 ヤンゴン

ミャンマー 視察  ティラワ工業団地 入口 架空送電線工事 新設工事 経済特別区 開発 ヤンゴン

▼ ティラワ工業団地内の道路
ミャンマー 視察  ティラワ工業団地内道路 架空送電線工事 新設工事 経済特別区 開発 ヤンゴン

▼ ティラワ工業団地 電源
ミャンマー 視察  ティラワ工業団地 電源 架空送電線工事 新設工事 経済特別区 開発 ヤンゴン

まだまだ本格稼働にはなっていませんが、
それだけに未知なる可能性を感じざるを得ませんでした。

またここでも新たなご縁がありました。

このティラワ工業団地の管理を行っている社長様が
9月まで共に過ごした仲間の後輩でありまして、
勝手に運命的な出会いでは(笑)と思ってしまいました。

この運命が本物かどうかは、今後3~5年後の当社を
見ていただいてご判断くださいませ~

▼ ミャンマーチャット 日本円で10万円
ミャンマー チャット 日本円 10万円 札束 紙幣 外国

ではミャンマー1日目のご報告は以上とします。
また明日もアップしますね~。

新入社員歓迎会

ビールで乾杯

金曜日は新入社員歓迎会を開きました。

社員はそれぞれ別の現場を受け持っているため、同じ会社なのに全員揃うことが珍しく、今回も2名欠席になりましたが大いに盛り上がり楽しい歓迎会になりました。

飲み放題付きの宴会コースにも関わらず、単品料理、飲み放題のメニューに入っていないお酒など好きなものを次々と頼みます。それでも社長は止めることなく、飲食代はすべて会社負担という自由で太っ腹な宴会。

社員が「勉強したい!」と相談すると、社長は背中を押してくれます。「工具を開発したい!」「新しい工法を考えたい!」という社員にも、「やってみよう!」と賛成し、社長自身もどんなことからも学びを得ようと動きます。

これからも新しい仲間が増え、歓迎会を毎年開催できるように採用活動も頑張ります。