長野県での深夜作業を終えて無事帰社しました~
「電力を安定供給」する為には、日中どうしても停電出来ないルートが発生します。そんな時は、深夜に作業を行い、翌朝には、いつも通り電力供給を行うのが我々の使命であります。
時間、場所問わず その使命を全うする為に頑張ってくれている同志に“感謝” m(__)m いつも ありがとうございます!
長野県での深夜作業を終えて無事帰社しました~
「電力を安定供給」する為には、日中どうしても停電出来ないルートが発生します。そんな時は、深夜に作業を行い、翌朝には、いつも通り電力供給を行うのが我々の使命であります。
時間、場所問わず その使命を全うする為に頑張ってくれている同志に“感謝” m(__)m いつも ありがとうございます!
シャッターを押せば
この黒いフレームの中に
色鮮やかな景色や大切な人の笑顔
思い出の瞬間が写し出されます。
ボタンを押せば
真っ暗な部屋を明るく照らし
電化製品が動いて
快適な生活を送れます。
普段と変わらない日常を
維持し続けることは
高圧送電線に関わる工事をする
ラインマンの使命と誇りです。
10月1日から本日まで50日間 電気を停止させて作業を進めて参りました。
その間に、電線の移動、新鉄塔の組立、旧鉄塔解体、新鉄塔への電線移動と作業を進め 本日無事に電気を通電させることが出来ました。協力業者さんをはじめとする関係者の皆さまの安全作業のおかげであります。
電気を通電させる時、我々は、この上無くやりがいを感じると共に、共に活動した仲間への感謝の思いを抱き、次なる成長の場を求め、新たな一歩を踏み出す瞬間でもあるのです。
今回も社会にいつもの日常を届けることが出来、ほっと一息。何はともあれ、関係者の皆さま、ありがとうございました!
弊社担当者が協力会社さんと御母衣湖へスケッチに・・・
10月の御母衣湖は紅葉がきれいなので、紅葉をバックに鉄塔に上って仕事をする人のスケッチをする!
施工管理は鉄塔の設計だけでなく絵も描くのですね!
私たち送電線工事の「スケッチ」とは、鉄塔に使われているボルトや碍子(鉄塔と電線を絶縁する器具)のサイズなどを調べる仕事です。電線の張替えと碍子を取り替えるため、こうして1基ずつ調べています。
高圧送電線は御母衣発電所からダムの上を一直線に通って鉄塔につながっています。
御母衣ダムは高さ131メートルのロックフィルダム。斜面には岩がたくさん見えます。
場所を移動して・・・霧がかってわかりづらいですが、遠くに御母衣ダム、山にはたくさんの鉄塔が見えます。
2連碍子(白い皿が連なったような器具)は雪が積もるため、1連碍子に交換します。
今回はスケッチ担当者から写真をたくさんもらいましたので、
次回も「スケッチ」の様子をご紹介しますヾ(=^▽^=)ノ
今日は慰霊式に参加しました。全国送電線路工事殉職者の慰霊碑は、昭和48年11月に旧清水市の鉄舟寺境内に建設され、大正9年から平成26年までの95年間に全国の送電線工事で殉職された尊い727名の御霊が慰霊碑に奉安されています。
送電線工事の災害件数は、昭和57年以降、安全対策の近代化と工事関係者のご努力により激減し、平成10年からは年間数件程度で推移していますが、残念ながらゼロ災に至っていません。ここに、殉職された御霊をお慰めするとともに、今後も無事故無災害に向かって、着実に取り組んでいくことを誓うものです。
痛ましい事故を二度と繰り返さないために、毎年参列されているご遺族の様子を拝見する度に、安全第一を改めて誓う貴重な1日です。